インナーチャイルドと表情筋

こんばんは。

アクアとおんの石川美樹です。

 

最近、夏のような陽気がちらっと出していますので、

先日、友達に誘われて葉山の海で初泳ぎしてきました。

 

とっても冷たかったのですが、

海のパワーはとても気持ちいいですね。

 

 

さて、本日のメルマガは、

「インナーチャイルドと表情筋」というタイトルでお届けしようと思います。

 

 

インナーチャイルドを癒すアプローチには、

「心から」のアプローチだけでなく、

「体から心へ」アプローチする方法もあります。

 

 

体からのアプローチの方法には、

様々な方法があるのですが、

 

本日は、表情を変えることで、

心のスイッチがONになるお話をしようと思います。

 

 

まず、とある研究をご紹介しましょう。

 

被験者に、

悲しい場面を想起させるような写真を見せた後に、

悲しそうな度合いを数値にしてもらいます。

 

次に、割り箸のような棒をくわえさせ、

口を横に開かせ，強制的に笑ったような顔を作ります。

そしてその状態で先ほどの悲しい場面を想起させるような写真を見せ、

同じように悲しそうな度合いを改めて数値にしてもらいます。

 

すると驚くことに、なんと！！　

悲しい度合いの数値が減っているのです

 

 

1880年代の心理研究では、

 

「人は悲しいから泣くのではなく、

　泣くから悲しいのだ」

 

という説があり、

その後様々な実験が行われ、1960年代には、

「身体の変化がなぜ起こったのか？」と、

その本人がどう判断するかによって感情の種類を決定する。

という説などが出てきました。

 

本人がどう判断するかは、過去の体験が大きく、

体の反応に対し、

感情のラベルを貼っているということです。

 

 

悲しい時に作る表情筋が動く　→「あ〜。今悲しいんだ」と思う。

楽しい時に作る表情筋が動く　→「あ〜。今楽しいんだ」と思う。

 

ですから、今、あなたの前に

悲しい状態があったとしても、

表情筋を楽しい表情に変化させることで、

「あ〜。私、楽しいんだ」って変えることができるのです。

 

 

インナーチャイルドを抱えている人は

表情筋が固かったり、

いつも悲しみのスイッチが入るような

表情を作っていますので、

 

インナーチャイルドを解決したいと思っているあなたには、

ぜひ表情筋が自由に動くように

訓練していただきたいと思っています。

 

 

みなさん、美顔率って知っていますか？

鍼の先生が考案した、

顔を黄金比率になるよう表情筋をトレーニングする方法です。

 

 

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新しいマッサージ&トレーニング・プログラムとして開発されました。

ほんの一瞬、チラリと見ただけで深層心理に働き、

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この美顔率のトレーニングを、

私の長年の友人である、ikuko先生をお招きし、

青山の事務所にて限定6名で講座を開催する予定です。

ikuko先生は驚くほどの美魔女で

本当に素敵な先生です。

 

具体的な日程が決まりましたら

メールマガジンでいち早くおしらせしますので、

楽しみにしていてください。

 

 

 2017年5月22日のメールマガジンより

  

 

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