こんばんは。
アクアとおんの石川美樹です。
スッキリ爽やかな秋の空気。
少しヒンヤリしていますが、
とても心地よく、
私の大好きな季節です。
さて、本日のコラムは、
「インナーチャイルドと記憶のウソ」
というタイトルでお届けしようと思います。
私の幼稚園入園前のお弁当箱の記憶です。
入園準備に必要なものが取り揃えてある体育館のような所で、
アルミのお弁当箱を、
「買って!買って!買ってぇ~~~~~~」
と駄々をこねて、
床に寝そべって母を困らせた記憶です。
体育館の中に入る太陽の光が、
アルミのお弁当箱に反射して
キラキラ光っている。
泣いて泣いて、
その光が涙で屈折して
余計にキラキラと綺麗に見えるんです。
今でも残っているその鮮明な記憶。
私の記憶の中では、
結局そのお弁当箱は買ってもらえず、
この歳になった今でも、
悲しいを通りこした悔しいという気持さえ
今の出来事のように思い出すことができます。
もしかしたら、
この過去の悲しく悔しい気持が
インナーチャイルドとして
「ココロのブレーキを踏んでいるのかも、、、」
とさえ思ってしまいます。
がぁ、、、、、、、、
しかし、、、、、、、
最近母とお弁当箱の話しになり、
「あなたのお弁当箱は『秘密のあっこちゃん』、弟は『仮面ライダー』
あのときはダダこねて大変だったわ。
根負けして買ってあげたのよのね。
あのアルミのお弁当箱・・・・・・」
え?
あれ?あれ?あれ?
確かに、私が幼稚園で使っていたお弁当箱は
「秘密のあっこちゃん」だった。
今でも覚えている。
しかし、ダダをこねて、床でひっくり返って泣いてまで欲しかった
あのアルミのお弁当箱はどんなデザインだったっけ?
そこまで覚えていない・・・・・・・・。
もしや? 秘密のアッ子ちゃん?
実は、
記憶って、意外とうそつきなのです。
インナーチャイルドは
「過去に傷ついた過去の記憶が、
大人の行動に影響を与える」でしたよね。
インナーチャイルドの記憶って、
この私の記憶のように、
『間違った』記憶から、
ブレーキを踏んでしまうことが非常に多いのです。
しかし、勘違いだろうが何だろうが、
インナーチャイルドは
ココロのブレーキを踏んでいるのは事実です。
ではどうしたらいいのでしょうか?
記憶のウソを見破ること。
自分にとっての大きな出来事が
どのように間違えて記憶として残ってしまうのか??
そんな記憶のお話しを交えながら
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記憶って、
ほんと、意外とウソが多いことに
あなたも気付くことができるでしょう。
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