2018年1月4日メルマガにて配信。
こんばんは。
アクアとおんの石川美樹です。
お正月休みもあっという間に過ぎ去ってしまいましたが、
みなさんは、どのようなお正月を過ごされましたか?
私は1ヶ月近くも入院していたので、
溜まった事務処理のお正月でした、、、涙
さて、今年最初のメルマガは、
【自信がない心の奥には何があるの?? Vol.2】
をお届けしたいと思います。
Vol.1では、
チェックポイント1として、
何に対しても「自信がない、、、」と思っている人は、
【完璧にやる】自信がない。
【他の人と同じようにやる】自信がない。
【続ける】自信がない。
【思った通りにやる】自信がない。
【失敗せずにやる】自信がない。
のように、実は、
【何か】に対して限定的に〈自信がない〉だけ。
というお話をさせていただき、
チェックポイント2として、
自信がなくても前に進める人はたくさんいるのに、
さぁ、なぜ、あなたは、
「自信というものがないと前に進めない」と思っているか?
ここにインナーチャイルドのブレーキの鍵が潜んでいると
お話をさせていただきました。
では、本日は、チェックポイント2をお話させていただきましょう。
この質問を、
ちょっと考えてみてください。
【自信がなくても】一歩一歩、前に進めている人っていますよね。
しかし、なぜ、あなたは、
自信というものがないと、
前に進めないと思っているのでしょうか?
何かに対して限定的に自信がない
Vol.1で使ったケースで考えてみましょうか?
【完璧にやる】自信がない。
→ 自信がない状態でやると、完璧にできず誰からも認められない。
【他の人と同じようにやる】自信がない。
→ 自信がない状態だと、みんなと同じようにできず、違うと怒られる。
【続ける】自信がない。
→ 自信がない状態でやると、どうせまた中途半端でやめてしまい、
怠け者の自分をみてしまう。
【思った通りにやる】自信がない。
→ 周りの人は思った通り動いてくれない。
自信がない状態でやると100%思い通りにならない。
【失敗せずにやる】自信がない。
→ 自信がない状態でやると、また失敗したと自分を責める。
このように、
自信がない状態でやると
自分の中に何か痛みが生まれてしまい、
この痛みはどうしても避けたく、
「自信がないから、、、、」
と言って、
なかなか行動をしようとしない状態を生みだしてしまうのです。
言葉を変えれば、
痛みを避けられる自信がないとも言えますね。
ではもう一度、
【避けたい痛み】とは何かをみてみましょうか。
・人から認められないこと
・みんなと違う!と怒られること
・怠け者の嫌な自分をみること
・思い通りに人が動いてくれず、自分の思い通りのことができないこと
・自分で自分を責めること
それは、誰かからくる痛みかもしれないですし、
自分で自分に与える痛みかもしれませんが、
【どうしても避けたい痛み】が生まれてしまうので、
それを避けるために、
【行動を起こさない必要】があり、
それには〈自信〉という特殊な能力のようなものが
自分にはないと、または、あったらと、
「もし自信ががあったらできるのに」
「自信がないからできない」
と、過剰に〈自信〉という魔法の杖を探してしまうのです。
しかし、
なんども言いますが、
自信がなくても、前に進める人はたくさんいます。
自信がないと思っている人の
インナーチャイルドを改善していく場合、
この〈自信がない〉、、、の心の裏側にある、
どんな痛みを避けたがっているのかを紐解くことが、
とってもとっても大切になってくるのです。
さぁ、あなたは、
どんな【避けたい痛み】を持っているのでしょうか?
このポイントが見えてくると、
インナーチャイルドが抱えている問題が浮上してくることでしょう。
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