こんばんは。
アクアとおんの石川美樹です。
5年前のちょうど今、私は脳梗塞で入院をしていました。
リハビリにとっても意欲的で、左半身の運動機能が麻痺していたにも関わらず、入院生活が楽しくて仕方なかったことを思い出しました。笑
さて、本日のメルマガは、
ダメ出しされることが怖い奥の心理
というタイトルでお届けしようと思います。
私のクライアントのAさん(生命保険会社勤務)は、最終のセッション後にこのようなメールをくれました。
頭では、本当はダメだしされたとしても、自分自信が自分にだけでも「これが私の生き方!これでいいんだ」と思えればよかったのですが、どうしても、負の感情に引っ張られてしまう私がいたのです。
セッションを受けることで、「ダメ出しされることが怖い」の奥にあったものは、なんと、、、、共働きだった両親、特に母親の言葉だったとは、、、、!!
お留守番中に母が喜ぶと思ってお米を研いでおいても、
「え、こんな洗い方ではダメでしょ。なんできちんとやらないの」
など、など、など、など、、、。
ほんと、母からはダメ出しの言葉ばかりをシャワーのように浴びていたのですね。
今は、そのインナーチャイルドが改善し、ダメ出しされても、もちろん「悔しい、、、」という感情は湧き起こりますが、それを引きずることもなく、「あっ、悔しいって想い、私らしいな〜」って流せるようになりました。
感情に振り回されない人生って、こんなに楽だったんですね。
そして、何気ない母の一言が、こんなにも長くこころの奥に残って、大人の私を振り回していたなんて〜。
石川先生のセッションを受けることができて本当によかったです。
感謝しかないです。ありがとうございました。
Aさん、こちらこそありがとうございました。
そうなんです。
Aさんのように、今の現実の世界で【ダメ出しされるのが怖い】の奥にあるのは、実は幼少期の両親や大人、自分より力のある権力者(時には兄や姉だったり)の記憶が原因であることが多いのです。
もし、このメールを読んで、
「あ、私ダメ出しされるの苦手だな、、、」
と思ったら、もしかしたら、Aさんのように親からのダメ出しの言葉のシャワーのように浴びていたかもしれません。
そんな時、ちょっと心の奥にいる、小さい自分自身を、
「どんなに怖くて」
「どんなに悲しくて」
「どんなに悔しくて」
「どんなに不安だったか」
「どんなに怒っていたか」
このような感情と共に抱きしめてあげるといいかもしれませんね。
少し、スッキリすると思いますよ。
では、本日のメルマガは、
【ダメ出しされることが怖い奥の心理】というタイトルでお届けしました。
また次回のメルマガをお楽しみに! 次回は11月の中旬に配信予定です。