vol.28 自己否定の塊、面倒な感情を持つ自分

E.Oさん  30代  一般事務

【受講の内容】
個人セッションプログラム

インタビュー 2021年12月

自己否定の塊、自分の持つ感情が面倒なものだと思っていた。

婚活塾で自分と向き合うきっかけができたものの婚活塾の内容に疑問を持ち、何が正解なのか分からない状態に陥る。

それでも自分を幸せにできるのは自分しかいない！と思い、色んなインナーチャイルドの１Dayセッションなどを受け、その場ではスッキリするものの根本的な部分の「何か」が分からない状態だった。

環境：母が医療従事者だったため多忙かつ不在多し、日中は母方祖母の家から幼稚園へ通園。キリスト教関連の幼稚園通園（厳しいことで近所で有名）母と母方祖母不仲、母と父方祖母不仲（同居による嫁姑問題）

ど田舎の家だったため、夜になるととにかく周囲が暗い。

習い事で２歳半から造形教室（アトリエ）へ。

感情：「お母さん怒らないかな」とビクビク、夜の家が怖い、幼稚園嫌いで行きたくない、具合悪くても母方祖母の家に着くまでは我慢、アトリエ大好き！アトリエだけはお休みしたくない

出来事：

・夏になると庭で咲く鬼百合が怖くて怖くてたまらないので、毎年蕾から花開くまでの間が恐怖。「咲く前に切って」と言うものの家族はふざけて切らなかったり、「切ったから大丈夫」と言われて行ったところ咲いた状態だったりしたためよく号泣していた。

・楽しい時、嬉しい時などテンションが上がって調子に乗りそうになると母から「後で覚えておきなさい」と一言。この一言があると帰宅後とんでもなく怒鳴られる。

・出来の良い子が多い幼稚園だったが、私は非常に出来が悪く、マイペース。そのため、母方祖母からよく他の子と比べられていた。（あの子は利発、あの子は色が白くてかわいいなどなど）

・自己否定が完全に消えたわけではないが、沈んでも浮上するペースが圧倒的に早くなり、「そんな私もいいよね」と思えるようになった。自分のダメだと思っていた部分をピックアップばかりしていたが、それも私の一部なんだと捉えることができるようになったのは本当に大きい。

・感情が面倒、言葉として表現するのが恐怖でこれまでお付き合いした方に「私は嬉しい、楽しい、悲しい、辛い、嫌」といったことを伝えることができなかった。先生と練習し、少しずつ伝えることができるようになってきた。まだ恐る恐るではあるものの、「伝えないことの怖さ」より「伝えることの怖さ」の方が「怖くない」し、伝えた行動は自分を大切にした一つの経験になると考えられるようになった。

・高校から離れていた絵を久しぶりに描くことができた。描いている時のワクワク感が思い出され、「やっぱり絵を描いたり、何かを作るの好きなんだ」と自分にとって夢中になれるものに再会できた。

体験を受けたところ今まで受けたインナーチャイルドのセッションとは「何か違うかも」と直感的に感じた。

体験での質問で婚活塾で行った親との関わりワークの疑問を伺ったところ納得の回答だったため、婚活塾でぐちゃぐちゃになった私の思考を紐解いて下さるように感じた。

また、石川先生がパッとひまわりのように明るい方だったというのも大きかった。 

１Dayのインナーチャイルドのセラピーを受けたことがあり。その場では泣いてスッキリするものの根本的な部分が解決できずまたモヤモヤループに陥る。

石川先生のセッションはその根本部分のブロックを外してくれた。私の感覚的には他のセラピーは感情から考え感情的に昇華する傾向にあったが、石川先生のセッションは感情＋理論＋体感で昇華するように感じられた。

石川先生はとにかく話を聞いてくださいます。そしてよく笑ってくださいます。

セッション中に突然思い出したことを話したとしてもそこからその人の持つブロックに必ず辿り着いてくれるし、導いてくれます。なんで分かるの？と不思議に思うくらいです。

だから「うまく言語化できないかも」「何を喋ればいいのだろう」と思うことがあっても大丈夫です。私もうまく言語化できない一人でした。

自分の心の内が分からない、苦しい、でもどうすれば良いのか分からないと一人でモヤモヤしているのであれば石川先生のセッションがおすすめです。

ちなみにですが、婚活中でなかなか上手くいかない！という場合は石川先生がデートシュミレーションをしてくれます（笑）ちょっと恥ずかしいですが、意外とここで色々なブロックが出てきたりするので婚活で悩む皆様はぜひ。