こんばんは。
アクアとおんの石川美樹です。
三寒四温。
まだまだ寒い日が続きますが、
花粉も飛びはじめ(汗) どんどん春が近づいてきましたね。
伊豆河津では、河津桜が満開のようです。
ピンク色に心癒される春ですね。
さて、本日は、
「子供の頃の幸せを思い出そう」というテーマで配信したいと思います。
私が昔(1995年頃)、何度も読んでいた本の中に、
ベトナムの禅僧、ティク・ナット・ハーン師の書いた
「微笑みを生きる」という本があります。
彼は、ダライラマと同じくらい世界で受け入れられている仏教僧です。
1人1人が静かに自分の心をみることができれば、
1人1人から平和な世界がひろがると伝えています。
その静かな瞑想法はとても簡単で、
ただ、身近な生活にある《自分の微笑を生きる》ことだといいます。
本の一節に、
「子供のころのクッキー」という話があります。
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子供のころ食べたクッキーの想い出。
庭に出て、ゆ~~~くり時間をかけながら、
一口食べては空を見て、
一口食べては足で犬を触り、、、、、
空や大地、竹藪や花々に囲まれて過ごすひと時を
ただわけもなく楽しんだ。
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とあります。
その一節を読んで、
そういえば私も小さい頃、ベランダに敷物を敷いて、
ず~~と流れる雲を見ることが
楽しくて楽しくてしかたなかったことを思い出しました。
あの雲はソフトクリーム。
あの雲はカブトムシ。
あの雲はお魚・・・・・・・。
時には、ただただ、
空をず~~~~~~と見つめて微笑んでいました。
小さい頃は、その時間と空間全てが幸せだったのです。
スピードが求められる今の時代。
スピードよくこなせるから
余裕のある時間が生まれるハズだったのに、
その余裕ある時間はどこへ行ったの?
《自分の微笑を生きる》ことは
どこへ行ってしまったのでしょう?
あなたのインナーチャイルドを癒していくためにも、
この《微笑み》を取り戻したいですね。
本当に気付いたときだけでいいので、
ティク・ナット・ハーンの子供のころのクッキーのように、
私が子供のころに見ていた雲のように、
そんな、ただただ楽しみ微笑んでいた時間を
あなたも思い出してみませんか?
あなたは、
小さい頃、何が好きで、どんなことが至福の時で、
何を見て微笑んでいたでしょうか?
我が家は厚木基地の近くなので、
今のジェット機が空を通り過ぎました。
いつもなら、ただうるさいだけの飛行機でしたが、
青い空と白い雲、後ろにそびえる雄大な丹沢の間を飛ぶ飛行機を眺めていたら、
子供のころのあの感覚が戻ってきて、
内側から喜びがあふれてきました。
そんな《自分の微笑を生きる》時間をもっと増やしていきたいですね。
すると、あなたの内側にいる膝を抱えたインナーチャイルドが、
「見つけてくれてありがとう!」
と、心から喜んでくれくことでしょう。
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