緊張している体を緩める、、、インナーチャイルドと体の仕組み
こんばんは。
アクアとおんの石川美樹です。
夏休みに入りましたね。
子供達は大喜びですが、
ママやパパ達にとっては、
ゆっくりできない時期でもあるでしょう、、、、涙
そんな夏の時期、
子供を怒る機会も多くなり、
暑い夜で眠れないことも多くなり、
慣れない旅行先で緊張したり、
夏休みで夫や妻と長い時間一緒で喧嘩したり、
帰省で親に会いインナーチャイルドが乱されたり、
体がリラックスすることを忘れ、
ずっと緊張し続けてしまう時期でもあります。
そんな時間が多くなると、
インナーチャイルドは心のブレーキを
早めに踏もうとしてしまうので、
緊張という重たい鎧を
四六時中着て警戒している状態になってしまうのです。
インナーチャイルドを改善するには、
心からのアプローチだけではなく、
体からのアプローチも可能です。
本日は、緊張しているときにできる
とっても簡単なワークをご紹介しましょう。
緊張している人は
横隔膜をぎゅっと縮めて萎縮させてしまっています。
膜は体全体につながっており、
その影響で他の筋膜（筋肉や内臓を覆う膜）まで引っ張らてしまうので、
近くの肩、背中、腰、
さらに全体がリラックスできない状態になってしまいます。
ということは、
横隔膜をときほぐすことをやってあげると、
全体からす〜っと緊張がとけ、
リラックスできるようになっていくのです。
では、本日は簡単にできる
横隔膜を使ったリラックス法をお伝えしましょう！！！
横に仰向けになり、
人差し指から小指までを少し丸め
みぞおちから右側肋骨に沿って手を当ててください。
肋骨の内側へ指がグッと入るイメージをしながら
硬くなっている部分をぐっ、ぐっと押すような感じで、
右脇までスライドしていきましょう。
横隔膜が緊張している人はこの部分が硬くなっているはずです。
反対側をやったあと、
時間があれば、
おへそ横の骨盤の内側をぐっぐっと、
恥骨あたりまでマッサージしてみましょう。
これだけで、スーッと全体の緊張がとけていくはずです。
あるボディーワーク法では、
インナーチャイルドの心グチは、
この筋膜に溜まっているとも言われています。
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さぁ、本日お伝えした簡単な体からのアプローチ！
椅子に座りながらでもできますので、
気づいた時にぜひやって見てくださいね。
2017年7月24日のメールマガジンより
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