必要とされる人となるためのインナーチャイルド改善とは Vol.1
こんばんは。
アクアとおんの石川美樹です。
関東の桜は、花吹雪真っ只中。
川面はピンクの絨毯のようでとっても綺麗です。
桜を見ると、日本人だなぁ〜って改めて思いますね。
さて、本日のメールマガジンは、
「必要とされる人となるためのインナーチャイルド改善とは Vol.1」
というタイトルでお届けようと思います。
（原稿を書いていたら、とっても長くなったので、
数回に分けて書いていきますね）
「必要とされたい」
「必要とされる人になりたい」
このような想いを抱いてるのに、
なぜ、あなたは、
必要とされる人になれないのでしょうか？
まず、最初に考えていただきたいのが、
必要とされる人は
どのような人なのでしょうか？
・ 誰かから頼られる人
・ 仕事とかを任せてもられる人
・ 明るくて、周りに人がたくさん集まる人
・ その人がいないと物事が進まない要の人
・ 何かに秀でている人
このような回答が聞こえてきそうですね。
必要とされたいと思っている人は、
私のことを、
「誰かこのように思って欲しい」
と、切望している訳ですが、
ここで質問です。
誰かに必要とされたいあなたは
誰かが必要な人となるように、
率先して与えることをしていますか？
・ 誰かを頼ってあげていますか？
・ 誰かに仕事を任せてあげていますか？
・ 誰かに明るく振舞ってあげていますか？
・ 誰かを要の人として尊重してあげていますか？
・ 誰かの秀でているところを見つけてあげていますか？
う〜〜〜〜ん。
このような心の声が聞こえそうですね。
・ 誰かに頼ってあげていますか？
→ いや〜〜。頼って断られたら嫌だし、、、。
しかし、人は頼られることを欲しているんですよ。
・ 誰かに仕事を任せてあげていますか？
→ 自分でやったほうが気楽です。間違いがあったら困るし、、、。
しかし、任せてもらえたという自信は大きいですよね。
・ 誰かに明るく振舞ってあげていますか？
→ 私が明るくしたところで、みんな喜ばないでしょ。
しかし、『この人苦手』と思った人からでも、
「ニコッ」とされると嬉しくないですか？
・ 誰かを要の人として尊重してあげていますか？
→ そもそも人の輪に入るのが怖いし、、、。
しかし、輪に入れない人が、
誰かから要の人として必要とされたら
嬉しくないですか？
・ 誰かの秀でているところを見つけてあげていますか？
→ 相手の欠点ばかり目についちゃって、、、、。
しかし、どんなにダメな私でも、
誰かから、褒められる点を見つけてもらえると嬉しいですよね？
そうなんです。
「必要とされたい」
「必要とされる人になりたい」と思っているのに、
意外と、自分は欲しものを
誰かに与えていないことがとても多いのです。
なぜ？
自分が欲しいものをあげられないのでしょう？
それは、インナーチャイルドという、
子供の頃に傷ついた
心の傷から出来上がった心のブレーキが、
「なんで、私はもらっていないものを、
先にあげなくちゃいけないのよ〜〜」と、
不満や不服に思い、
与えることを躊躇し
膝を抱え拗ねて悲しんでいる状態なんですね。
「必要とされたい」
「必要とされる人になりたい」人の中には、
このようなインナーチャイルドを抱えている人が
とても多いことに気付かされます。
あなたが必要とされる人になるためには、
まず、少しでもいいので
誰かを必要としてあげてください。
これ、とっても大事な改善のステップとなります。
そして、次のステップとして、
インナーチャイルドの心のブレーキを解除していくことが，
大切な大流れとなっていくことでしょう。
2017年4月11日のメールマガジンより
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